PMA2004で発表された新機種についていくつか。
KONICA MINOLTA α-7 Digital
ミノルタαデジもやっとキター! 今度は一眼にまで手ブレ補正機構Anti-Shakeを搭載してしまうらしい。DiMAGE A1は全体的にいいカンジのデジカメではあったが、Anti-Shakeを採用したためか先代のDiMAGE 7シリーズよりも画質が落ちているような印象だった。αデジタルについてもその点が少々気になる(不要な時はASをオフにすれば済む話なのかな?)。祖父に譲ってもらったミノルタAマウントレンズが実家に何本かあるので、個人的には食指が動きそうな1台。
CANON PowerShot S1 IS
PowerShot Pro90ISの後継機らしきものが今頃登場。ボディ形状はずいぶん変わり、大衆にアピールできるような当たり障りのないルックスになった。この高画素マンセーの御時世に、敢えて320万画素で出したところにはちょっとした思い切りを感じる。すでに次期モデルS3(?)の噂まで囁かれているようだ。オリンパスさんにも是非C-2100UZとE-100RSの後継機をお願いしたいところだが…あっちは思い切りが悪そうだからなあ。
OLYMPUS C-8080 Wide Zoom
そのオリンパスの新ハイエンドコンパクト機。旧モデルと比較して、35mm換算27-110mmだった焦点距離が28-140mmになったことと、画素数がアップしたこと、フリーアングル液晶が廃止され上方のみのチルト液晶になったことが大きな違いか。仕様を斜め読みしただけなので、機能的に目を引かれる点はさほどなかったが、「手に取ってみたくなる感」を煽るフォルムは結構好きかも。ローアングルに構えて野良猫を撮ってみたい。
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