SMAC: Bookstoreのページはアマゾンのアソシエイトプログラムを利用しているが、アイテム毎のHTMLを手作業で書いて更新するのは面倒なため、CGIを使った簡易データベースシステムを導入した(まだページには反映させていない)。これで、入力したデータに沿ったHTMLが自動的に吐き出されるし、検索やソートなどもできるようになって万々歳…の筈だったのだが、製品データを入力するためは、いちいちアマゾンに行って該当製品のページを検索し、必要な情報をコピーしてExcelのデータシートにペーストしてテキスト形式で書き出して整形、といった作業を繰り返さなければならず、仕事の合間にせいぜい数点づつくらいしかデータ作成できない。そうこうしているうちにも書籍の内容はどんどん古くなってくるし、良さそうな新刊は次々に発売されるしのいたちごっこである。キリのいいところでリニューアル公開するつもりなのだが、いつまで経ってもキリの悪いことこの上ない感じだ。切り出し作業を自動化するツールを作ろうかなあとも思ったが、それはそれで手間がかかりそうだし、アマゾンの仕様は時たま微妙に変わっていたりするという罠も。まあぼちぼちやっていきます。
そうこうしているうちにAmazon Webサービス(通称AWS)が日本でも公開された。デペロッパー登録したユーザはSDKを使ってアプリケーションを開発し、アマゾンのデータベースに直接アクセスして、配信されたXMLデータを柔軟に扱うことが可能というサービスである。しかしウェブプログラマーでない自分のようなユーザには少々敷居が高い。根気よく向き合えばなんとかなりそうな気もするが、なかなかそこまでの時間が捻出できないのも現状だ。言い訳ばっかだな。
MovableTypeやBlosxomを使い始めてから、カテゴリ分けやソートが簡単にでき、ASIN関係のデータを収集するプラグインも存在するこれらのシステムで、なんとかアソシエイトを楽にできないかな?と思うようになった。調べてみたところ、世の中には頭の良い方々がいるようで、MTとAWSを組み合わせて書籍リストを作成・公開できるようなシステムがすでに考え出されていた。CGIデータベースと比べるとそれぞれ一長一短であるため、まだどちらを正式稼働させるかは決めていないが、一通りいじってみようと思っている。
Amazon Webサービスに関する情報
Amazon Webサービス
バナーでGet - アマゾン(Amazon.com/amazon.co.jp)のWebサービス
Amazon Webサービス [ねこすけのHome Page]
MovableTypeとの連携
simple amazon log: aws.pl - MT plugin for Amazon webservices
drifting blog by snotch: Amazon XSLT for MT
0 Comment:
コメントを投稿