2009/04/21

工人舎SC3KX06ASのメモリを2GBに交換

SCシリーズ- プロのモバイルノート | KOHJINSHA

私が先日購入したネットブックは、工人舎のSC3KX06ASというやつです。大型量販店にて39800円のポイント10%だったかな? Atom Z520 1.33GHz/60GB HDD/1GB Memory/Win XP、重量798g、7インチタッチパネル液晶、バッテリ持続3時間、いらないワンセグとかWebカメラとか搭載。なぜかACアダプタが2セットついてますが、自宅と会社に1本ずつ置いておくと便利ですよということらしい。私は1本を家で使って、もう1本をモバイル用バッグ内に常備しておくことにしました。

この機種を選んだ理由のひとつは、液晶がタッチパネルであること。ノートPCの狭いパッドを長時間操作するのは辛いので、外で使うときはタブレットやマウスを持ち歩くことが多かったんですが、タッチパネル式なら荷物が減らせてよいかなと。

もうひとつの理由は、以前モバイルマシンとして愛用していた東芝Libretto SS1000(約800g)よりわずかに軽いから。ほとんど重量が変わらないのにSCはLibrettoより遙かに高性能、しかしその代償というかなんというか、全体的に作りがちゃちで安っぽいですね。キーボードはタイプするとガチャガチャ重心がブレる感じ。何時間タイプしていても疲れないリブレットのキーボードは本当に出来が良かったんだなあ。筐体もカッチリ作られてて、ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうな安心感があったし…。といいつつSCのキーボードも使ってるうちに段々慣れてきましたが。

sc_and_libretto.jpg
液晶はSC、キーボードはリブレットの圧勝


SCのメモリ最大容量は公式には1GBまでとなっているんですが、2GB入れたらあっさり動いたという報告が多いようなので、さっそくメモリ交換してみました。
動作報告にあった型番の中から、Amazonで1980円だったBUFFALO PC2-5300(DDR2-667) 2GB MV-D2/N667-2Gというやつをポチリ。メモリやHDDは新しいのを買うたびに「安くなったよなあ~」としみじみ思います。

sc_memory_1.jpg
メモリ交換は、筐体の裏側のこのネジを1本はずすだけ。

sc_memory_2.jpg
両脇のストッパーを外側に押し開くと、メモリがバチっと斜めに立ち上がって来るので引き抜きます。新しいメモリを反対の手順で押し込めば完了。

起動してみると、何の障害も感動もなくあっさり2GB認識されております。これでPhotoshopもバッチリ…かどうかはわかりませんが、2GBあればそれなりに気休めにはなりますね。

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